ぷるぷるの雑記

低レイヤーがんばるぞいなブログ. 記事のご利用は自己責任で.

Windows11にCygwinとVimを入れる方法

メモに残すほどでもないけど一応メモ

Cygwinのインストール方法

  1. Cygwinのページに行き、setup-x86_64.exeをクリックすることでインストーラーがダウンロードされる
  2. インストーラを起動し、 次へを押しまくる。チェックボックスはとくにいじらなくてもいいでしょう
  3. 途中で「Choose A Download Site」というページになるので、適当にどれかをクリック
  4. インストールしたいソフトウェアを選択して次へを押すとインストールが始まる

4番であらかじめvimにチェックしておけばよかったのだが、チェックし忘れたので個別に入れてみよう。

Vimのインストール方法

  1. Cygwinをインストールする際に使ったインストーラを再び起動。消してしまった場合はCygwinから再びダウンロード
  2. インストールしたいソフトウェアを選ぶ画面まで進む
  3. Nothing to install or update と書かれているが、View欄をPendingからFullに変更するとインストール可能なパッケージがすべて表示される
  4. Search欄でvimと検索するといろいろ出てくるが、Package名がvimとなっているものを探す
  5. vimのNewという列がSkipとなっているので、インストールしたいバージョンを選択
  6. 次へを何回か押すとインストールされる

なお、依存関係も自動的に解決してくれるみたいなのでそこは気にしないで良い。

パスを通す

  1. スタートボタン->設定->システム->バージョン情報->システムの詳細設定をクリック
  2. 環境変数->システム環境変数->Pathをクリックして編集
  3. パスに各種ディレクトリを追加

なお、デフォルトの設定の場合C:\cygwin64\binをパスに追加すればよい。vim.exeも同じディレクトリにインストールされるようなので、新たにパスを追加する必要はない模様。

その他メモ

Cygwinターミナル上のhomeディレクトリはC:\cygwin64\homeのことを指している。pwdコマンドを打ってもわからないので注意。